メンズファッション 雑誌で研究する
メンズファッションの研究には、雑誌が欠かせません。
気になるファッションがあるのなら、まずその系統のファッションを紹介している雑誌を読みましょう。
たとえば、ストリート系のファッションに憧れているのなら、読むべき雑誌はMen's Egg(メンズエッグ)です。
モデルたちがストリート系のファッションを着て、誌面をきらびやかに飾っています。
そのうちの、気に入ったものをマネれば良いでしょう。
「Men's Egg」は、お兄系やギャル男など、同じカテゴリに入る、さまざまな系統のファッションを紹介しています。
読んでいくうちに、自然と「Men's Egg」的ファッションが身に付いてきます。
ブームになった例でいうと、「LEON」なんかも、メンズファッションのお手本とされてきました。
というか、「LEON」がトレンドを作り出したという感じです。
「ちょいモテおやじ」という言葉がすごく流行った時代がありましたが(今でもそうですが)、あれは「LEON」があってこそ生まれたキャッチフレーズです。リッチな感じの、大人なコーディネートを身に付けたいのなら、まさしく「LEON」を読むべきです。
街を歩くと、いかにも「LEON読んでます」みたいな カッコイイおじ様?が歩いています。
こういう人々は、特集記事やファッションページなどを見て、研究して、コーディネートを選んでいるわけです。例えばビジネスバッグは、
ココマイスター 鞄をチョイスするとか、変にブランドブランドしたバッグじゃなく、さりげないオシャレ感・高級感を選択しているのですね。オジサマがギラギラのブランド感を漂わせているのは、ちょっとヤリ過ぎですからね^^
そしてさらに男たちは、モテたい、という願望を心の底に抱いているわけです。努力なくして、モテは得られないのです。
頑張れ 男たち♪
お兄系メンズファッションって流行ってる?
お兄系メンズファッションとは、日本で流行しているストリートファッションのひとつです。
中心となるのは20代の男性。男の強さとセクシーさをアピールするファッションです。
また、ハイブランドで身を固めるなど、リッチさを強調するのも特徴です。
かといって、リッチな大人のビジネスマン風のファッションというわけでもなく、ワイルドさもないと行けません。
立ち位置としては、ギャル男ファッションとホストファッションの中間くらいです。
なお、足元は革靴。
アクセサリーはシルバーというのが基本です。
サングラスをかけたりするなど、プラスαも好まれます。
お兄系メンズファッションを目指すのなら、カラーはシックな色あいを選びましょう。
ブラウンとか、ブラックとかです。
そして選ぶのはハイブランド。ルイ・ヴィトン、ドルチェ&ガッバーナなどが定番です。
こういうブランドは、10代には金額的に難しいです。
だから、お金はないけれど、お兄系メンズファッションをしたいという10代は、渋谷の109-2あたりで、似たテイストの安価な服を選ぶ傾向にあります。
ただ、ある程度年齢の高くなった層が、安く済まそうと、それっぽいチープな服を選んでしまうと、目も当てられなくなります。
「もどき」なファッションは、自分の年齢に合わせるのが無難ですね。
この系統のファッションを紹介しているのは、Men's egg、MEN'S KNUCKLE、Men’stigerなどです。それからオシャレなコインケースも是非持っていたいですね。
たとえば こんな小銭入れメンズ人気のアイテムをプレゼントに選ぶのもいいと思う。
夏のモテ服と言えば
モテたい男子としては、夏モテ服をなんとしてでも抑えておきたいです。
女性は男性の、どういうところを見ているのか。
もちろん中身も大切です。
でも、やっぱり第一印象も大事なのです。
そのためには、相手に「いいな、この人」と思わせるようなファッションを身に付けておく必要があります。
見た目はやっぱり、大切なのです。
見た目というと、「オレ、イケメンじゃないし」と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、見た目とは、イケメンかどうかだけで決まるのではありません。
着こなしによっても、見た目を大きく変えられるのです。
第一印象を最高にするために、夏モテ服はぜひ、マスターしておきましょう。
この夏おすすめのアイテムは、クロップドパンツです。
クロップドパンツは、この夏のトレンドです。
それもチェック柄を選ぶと、さらにオシャレになります。
いつもゆるゆるのデニムを履いている人は、クロップドパンツのピタッとしたシルエットに抵抗があるかもしれません。
でも、一度履いてみる価値はあります。
それだけで、スタイリッシュになるから不思議です。
ジャケットも、好感度を上げるためには重要度の高いアイテムです。
この夏、五分袖のジャケットがトレンドです。
五分袖のジャケットを羽織れば、それだけで「デキる大人の男」感を演出できます。
オシャレは足元からと言いますが、シューズも大切。
トレンドはデッキシューズです。
デッキシューズは夏ジャケットと相性が良いので、ダブルで合わせたいところです。
メンズナックルって (メンナク)
メンズナックルは、ミリオン出版から発行されているお兄系ファッション雑誌です。
挑発的なコピーが話題になり、「メンナク」という略称で親しまれています。
ちなみに「女版メンナク」というものもあります。
これには女性ファッション誌「セレビッチ」が当てはまります。
メンズナックルの読者層は10代後半~20代前半の「ちょいワル男子」です。
もともとは「メンズエッグ」の増刊として創刊された雑誌です。
そしてその全身は、「ジースタイル」という雑誌です。
「ジースタイル」も、モデルを全員歌舞伎町のホストから起用するなど、インパクトの高さで注目されていました。
2004年4月より、現在の名称に解消されています。
この雑誌は、ファッション性に優れているというよりは、そのキャッチコピーの奇抜性で注目されていました。
たとえば「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」というコピー。
スカした感じのワルなお兄ちゃんにつけられたコピーです。
あるいは「ストリートという劇場に舞い降りた黒騎士」というコピー。
革ジャン、革パンツでハードにキメた、これもワルな感じのお兄ちゃんにつけられたコピーです。
いずれのコピーも、通常のファッション雑誌のコピーとしてつけられることはまずないものばかりです。
その意味で、大変新しく、ワルなファッションを学びたい10代~20代の男の子・男性のみならず、メディア業界でも注目されていました。
読んでいるだけで、「俺ってスゲエ」という感慨にふけることができるスゴイ雑誌です。
メンズ エッグは、渋谷ストリートファッションを紹介
メンズ エッグは、大洋図書が発売する男性ファッション雑誌です。
ギャル男、お兄系、デリッカーなど、渋谷ストリートファッションを紹介しています。
姉妹雑誌に『egg』、『Men's egg core』、『Men's egg Youth』、『Men's egg Bitter』があります。
この中で一番テイストが近いのは『egg』でしょうか。
おなじくストリートファッション誌で、こちらは女性向けの雑誌です。
読者層は10代後半~20代前半。
若い男性の読む雑誌です。
内容はファッションに始まり、ヘアカタログ、恋愛、性に至るまで、いまどきの若い男の子が興味があるものを幅広く取り上げています。
メンズ エッグは、トレンドの発信元として、大きな役割を果たしてきました。
今では一般的に浸透してる「イケメン」、「ギャル男」、「秋葉系」という用語は、もともはこの雑誌の企画から生まれました。
編集部員が雑誌に登場するのも特徴的です。
ファッション誌では、編集部員が登場し、はやりものや流行りのファッションについて調査する、という企画が組まれることがあります。
だから編集部員が登場すること自体は珍しくないのですが、その頻度がとても多いのです。
スパンコール東宮、井上キャバ男など、ユニークなニックネームを持つ、名物編集委員も数多く登場しています。
紹介されるブランドは、手ごろな価格のカジュアルブランドが主になっています。
ここらへんは、10代~20代前半をターゲットにしているためでしょうか。
メンズスタイルって人気ある?
コーディネートに困ったら、活用したいのがメンズファッション専門通販「メンズスタイル」です。
女の子にウケる、モテ服を取り扱う通販サイトとして、人気があります。
オシャレになりたい、モテたいと思っても、自分ではどんな服がモテ服なのか、分からないものです。
メンズスタイルでは、女の子目線で選ばれたモテ服がピックアップされています。
その中から好みのものをチョイスすれば、あなたのモテ度も上がること間違いなしです!
男性向けファッション通販サイトは他にもあります。
しかし、このサイトが他のサイトと異なる点は、「女の子目線でコーディネートされている」という点です。
それをただ、マネさえすればいいので、非常に楽です。
サイトでは、複数のかわいい女の子が登場し、コメント付きで推薦する服を紹介しています。
自分の体型、イメージに合った服も選びやすいです。
トップスだけ、ボトムだけというように、単品ではなく、全身のコーディネートとして提案してくれるのが嬉しいです。
そのままマネするだけで良いからです。
オシャレになりたいけれど、あれこれ研究したり、考えたりするのはイヤだ! という、ものぐさ男子におすすめです。
ファッションウェアの売れ筋ランキングも紹介しています。
どんな服が売れているのか知りたいときにはこちらを確認しましょう。
毎週更新されているので、ホットなランキングです。
楽してモテを手に入れたいのなら、こちらのランキングも良いチェックですね!
まあ しかしぶっちゃけ若いうちはファッションセンスを磨くのは凄く大事だと思います。若いうちに磨いたファッションセンスが30代、40代になってからの大人の品格みたいなのにも繋がってくる気がします。
20代なら20代の、40代なら40代のファッションセンスや品格を持っている人がかっこいいですよね。おじさんで変に20代のファッションに媚を売っているような上っ面のおしゃれをしている人は、ちょっとドン引きですね^^;
財布やバッグの趣味でも 若いのに変にハイブランドのアイテムに固執するのもどうかと思う。ま...20代でもココマイスターの財布とかなら、少々値段が高くても、センスよく映えると思いますが。ココマイスター 鞄とかは、やっぱ40代くらいからじゃないと、変に背伸びした感じで若者には、似合わないと思います。
メンズexとか...どうよ?
メンズexは、世界文化社が発売する男性向けファッション雑誌です。
月刊誌です。
主に40代以上の男性を対象とした雑誌です。
掲載内容は、ビジネスパーソンが日常着用するスーツスタイルが中心。
欧米ブランドの靴についての情報が充実しているのが特徴です。
靴をテーマにした増刊号も、不定期で発売されています。
2013年以降は特定ブランドのシューズを特集する別冊付録が毎号付属しています。
40代以上の男性を対象にしているため、雑誌のテーマもビジネス向けのファッションが中心です。
たとえば、2013年3月の特集は、戦略的オフィススタイル入門として「スーツで攻める ジャケットで守る」という特集が組まれています。
スーツはネイビーの使い方として、タイやシャツ1点で攻めるのが正解。
青リネンのジャケットでコンサバに守ろう、というように、どのようにオフィススタイルを創り上げていくかが解説されています。
4月になれば、入社シーズンです。
部署の異動が行われるのもこの時期です。
装いも新たに、新しいスーツスタイルでのぞみたいものです。
特に営業職では、スーツの選び方が成績に影響を及ぼすもの。
手を抜いてはいけません。
オンだけではなく、オフも充実させたいと思うのが男心。
大人の休日服を格上げするファッションについての特集も組まれています。
メンズex流に考えるなら、取り入れるべきはビームス。
ビームスの新作をワードローブに加えるだけで、オシャレなコーディネートが完成します。